05.19.23:16
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04.06.09:04
うちの子かもしれない……。
おはようございます。
今朝早くから起きて昨日から降る雪を眺めていた櫻井です。
(うっすら積もりました。夏タイヤに換えたばかりだったのに。)
なんで早く起きていたかと言いますと……。
実は、行政の迷子犬のページで3年前に失踪したうちのわんこと激似の子を見つけまして。
いなくなったうちの子は、もう老犬と言っていいほどの歳で、2011年5月で16歳になる子だったんです。
シェットランドシープドックの雑種でしたが、これといってその犬種の特徴はほぼない大人しいわんこでした。首回りはちょっともふもふでしたけど。
震災の2ヶ月前のある日の夕方頃、雪がまだ残る時期に庭にトイレに出してなかなか戻ってこない。
ざっと庭を探しましたし、何度も名前を呼びましたが戻ってくる気配もない。
雪かきもしっかりしていた庭は塀に囲まれていて、その塀も人間がまたぐのも一苦労な高さがあるのに、中型犬のしかも足腰が弱っている老犬が越えられる高さじゃない。
いなくなるはずがないと庭や家の床下まで探しましたが、影も形もなく……。
塀の近くで足跡が不自然に途切れていたので、誰かに塀の外から抱えられて連れて行かれた可能性も考えて捜索を続けましたが、もう3年も情報がなく諦めかけていたんです。
しかし、昨日見つけた行政の迷子犬は載せられている撮影写真が思いっきりうちの子。
手元にある写真と見比べても一致する点を見つけるだけで、否定する要素が消えていく。
首輪がついているとの情報もあるので思い込みかもしれませんし、空似かもしれません。
けれど諦めきれない。
朝一、実家から電話をしてもらいました。
おそらく行政などの電話はナンバーディスプレイを使用しているはずなので、固定電話ならある程度信用がされるはず。携帯電話からでは、ちょっと信用が下がるみたいです。(昔に聞いた話なので不確か)
実家から話をしてもらいましたが、写真の子にはすぐに面会はできないそうです。
土日は面会も受け付けもしていないので、平日に予約を入れて保健所で面会……という流れだそうです。
面会時間も午前11時~午後3時の間。
社会人なら「仕事があるから」と言って日にちを選んだするのが普通でしょうが、うちの子が帰ってくるかもしれないのに天秤にかけるまでもないです。
うちの子と確証できれば、次は引き取るのに免許証などの証明書はもとより、わんこの鑑札とかいろいろ用意が必要です。
今日はそういうものを用意する準備段階。
うちの子だといいなぁ。
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